ビカクシルク縮毛矯正の工程を書いてみました
ビカクシルク縮毛矯正について書いてみましょ〜。
縮毛矯正には昔からこだわりがあります。
お店によってやり方はさまざま。
イスタパではこれが今のところベストだと思ってやってます。
ビカクシルク縮毛矯正って手間がすごくかかるんですよね〜。
写真で追って説明していきます。
まずビフォーの状態
髪質は軟毛でクセかなりあり
アホ毛もありな感じですね。
まずはシャンプーからです。
シャンプーが終わったらリムという髪のキューティクル
を補修してくれ、アルカリを中和してくれる
トリートメントをカラーしている部分と
過去の縮毛矯正部分に塗布していきます。
前処理が終わり次第素早く塗布していきます。
根元はクリーム系のお薬です。
ビカクの1液は還元力が強くとアルカリが少ないのが特徴です。
アルカリが少ないと無駄にキューティクルを開かなくっていいのでダメージも最小限に抑えてくれます。
その1液はと特別な薬剤を混ぜていきます。
この特別な薬剤がホント大切でこれが
ビカクシルク縮毛矯正の生命線とま言えますね。
クセの出てる部分に塗布していきます。
ここでの塗布はスピード命なんです。
塗布スピードが遅ければ薬剤の浸透スピードに
ムラができるので速く塗布していきます。
根元はが塗布終了したら毛先です。
毛先は液体状の還元剤のみでアルカリがはいってないお薬です。
ビカクシルク縮毛矯正は根元だけではなく
毎回毛先までお薬を塗布してアイロンを
入れるのですがこれのおかげだったりします。
毛先までビショビショになるくらい塗布して
根元のクセが伸びてきたら根元の薬を毛先まで
伸ばして流します。
流し終えてからバブリングという技術をしていきます。
シャンプーはオージュア使います。
泡の成分が大切なのでオージュア使います。
泡だててあげて
泡で髪を流してあげるのです。
シャンプーをするのではなく、泡で髪の中の1液を流してあげる感じですね。
洗顔も泡で洗ってあげる感じですよね。
同じ考えです。
泡でやってあげる方が確実に薬剤が取れるのです。
しっかり取ってあげてさらにしっかり流してあげたのちにbriを塗布していきます。
briは頭皮と髪に残る残留過酸化水素を分解して髪のゴワつき抑えてくれます。
わかりやすく言えば髪に残っているいらないやつ分解してくれます。
上から初めに使ったRIMを塗布します。
その後次はコラーゲンを乳化して馴染ませてようやく完了です。
工程すごく多いんですよね〜。
次は1度乾かすのですがその前に熱の力を使って髪に栄養を入れてくれるトリートメントも入れていきます。
乾かします。
乾かす時にはツインブラシという髪をブラシで挟んで乾かします。
この時クセをとってあげるくらいのイメージでしっかり伸ばしていきます。
そうすることでアイロン操作がかなり速く終わります。
いよいよアイロンですね〜。
このアイロンの温度設定がすごい大切なんです‼︎
熱すぎるとたんぱく変性おこし硬くなるのです。
縮毛矯正は質感命です。
僕はお客様の髪質によって温度設定は変えます。
アイロン操作もかなり大切!
やわらかくナチュラルで丸みのある髪にしたいのか?
サラサラストレートにしたいかでアイロンの入れ方変えていきます。
ここもかなりこだわってるところですよね。
前髪は特にやわらかく丸みを意識していきます。
アイロンの温度設定も更に前髪は変えます。
アイロン作業が終わったら次は二液ですね。
ここでも丸みのあるナチュラルな質感に仕上げたいのか?
しっとりまっすぐ仕上げたいのかで2剤を使い分けます。
そんなこだわりの詰まったビカクシルク縮毛矯正
なのですがこだわった分、仕上がりも別格です。
どうでしょうこのツヤ感
ブローなし。
毛先のみアイロン入れてます。
ツヤツヤサラサラで柔らかそうでしょ?
ビフォーアフターでここまで違うんです。
縮毛矯正でここまでちがいがでるのはそんなにないのではないかと思います。
値段が高いのですが、それには意味があります。
手間暇しっかりかけてます。
髪に最小限の負担でしてます。
仕上りが圧倒的にいいのです。
なので少しだけ高めに設定してます。
その分の価値はあると思います。
感じてもらえると思います。
実はこんなに沢山の工程を行っているのです。
こだわってますよ〜
繰り返し縮毛矯正していて、硬くなってしまった髪でもおまかせください。
クセが強くて今までの縮毛矯正に満足してない方もおまかせください。
満足していただけるよう全力で取り組ませてもらいます。
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